私が起業した2006年頃、仕事用のPCと言えばデスクトップの時代だった。当時はまだまだノートパソコンもゴツくて重たかったし、処理速度がいまいちだったこともあって、仕事にノートPCという人は稀だった。

しかし、2020年の今、仕事でもノートパソコンで余裕という人は多数派になりつつあり、なんならスマホ1台で全ての作業を終わらせるという猛者も表れている。

うちの会社に入社してくる新卒の新人でも

「ノートパソコンは使ったことがあるが、デスクトップは無い」

なんて子もいる時代だ。(ITの会社なのに!!)

だが、こんな時代でも私は『仕事にはデスクトップPC』こそ最強!この自説を貫き通している。もちろん、デスクトップは場所を取るし、持ち運びも出来ない。不便さを併せ持つことも十分理解している。

データの連携も各種クラウドサービスで補完は出来ているものの、時々ローカルだけに保存したデータがあったりして手間がかかるっちゃかかるのは事実だ。

とはいえ、今でも仕事においてデスクトップPCを使う優位性は揺るぎない。
それは主に下記の理由による。

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①処理速度が早い
②物理的な拡張性が高い
③使えるソフトウェア(アプリ)が豊富
④回線速度が安定している
⑤安い(ノートパソコン比で)
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コンサル、プログラミング、デザイン、各種企画書の作成etcなんでも良いが、仕事で圧倒的な成果を出すためにノートパソコンなんてありえない。

一度使えば違いが絶対わかる。

【実務は全て部下に振り、自分はコンセプトを考えるだけ】←こんな立場にいる上位職者以外はおとなしくデスクトップパソコンを導入しておこう。確実に生産性が良くなるよ。