人は何か行動を起こす際に「リスク」を考える。

・今いる会社をやめても大丈夫か?
・株式投資をはじめてお金を溶かしたらどうしよう
・起業してもし失敗したら、、、

こんな感じだ。しかし、この中で過小評価されているのが、タイトルにもある通り「動かないリスク」だ。リスクは行動した時にだけに発生するものではない。1つのものや状況に固執し、何の行動を取らないことも同じ様にリスクなのである。

高度成長期は1つの職場に勤め、定年まで同じ事をやり続けるのが安定であり、正解でもあった。しかし、日本も経済成長のピークアウトをし、人口も漸減ステージに入った今、長期間安定し続けるものなど最早国内には存在しないと言っても過言ではない。

変化=リスク

という旧態然の感覚は早めに捨てたほうが建設的だと私は思う。
なぜならば、

変化し続ける=安定、1つのものに固執する=リスク

という時代が既に始まっているからだ。

ありとあらゆる業界においてIT化、AI利用が著しい。私は腐ってもIT畑の人間なので、ITやAIに問題がいくらでもあるとは理解している。

とはいえ、やはりこの波が収まることは基本的に無い。人間は一度便利さを知ったらわざわざ時代を退化させる方向には絶対に動かない。それに加えてIT化やAI化は、成功すればその企業に莫大な利益をもたらす。こんなうまい話が収まる、無くなるなんて話は絶対にありえない。

昭和、平成は1つの分野を極めていれば有利な条件で戦えた。しかし、1つの分野の専門知識だけではAIに簡単に一掃されてしまう未来がすぐそこまで来ている。

自分が人生の大半をつぎ込んだ専門分野がAIやロボットに置き換えられてしまうなんて未来も起きうる状況だ。

なので、私達に今できることは「一定のルールに当てはめて処理することが難しいこと」このスキルを複数磨くことである。

昨今は【会社に努めながら起業する】なんてウルトラCも出来るようになってきた。なので、1つの道に限定しない生き方をいち早くはじめるのが、令和時代の安定であり、勝ちパターンなのではと思う。